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「ミスト −アトラスの書−」 |
あの「MYST」のサポートストーリーとして、「ミスト −アトラスの書−」(原題:"MYST: The Book of Atrus")というのが翔泳社から出版されてます。(1996年6月20日初版第一刷発行 / ISBN4-88135-378-0)
この小説は、「MYST」「RIVEN」の作者である、ミラー兄弟が直々に執筆している超オフィシャルな小説です。これを読むと、「MYST」「RIVEN」の世界をより一層深く楽しむことができます。
祖母・アナに砂漠の中で育てられた少年アトラス。彼は祖母から学問を遥かに越えた知識を教え込まれながら育ってきた。アトラスが一人前の“大人”となったある日、アトラスが生まれて間もなくアトラスとアナのもとを去った、父・ゲーンが再びアトラスの前に姿をあらわす・・・・。
「MYST」「RIVEN」の中では直接語られることがなかった、<記述の技法>やドニの国、引き裂かれる以前のリヴン、ミスト島の<記述書>の誕生秘話などが満載!
また、海外ではMYSTノベル三部作の第二弾"MYST: The Book of Ti'Anna"と、第三弾"MYST: The Book of D'ni"が出ています。しかし、日本語訳版は・・・おそらく出版されません。(→理由) いや、もしかしたら望みがあるかもしれません。
この「ミスト −アトラスの書−」について詳しく知りたい方は、翔泳社のホームページへどうぞ。(^^)
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(2001/02/10 追加)
「たのみこむ」(http://www.tanomi.com/metoo/)にて「アナの書」「ドニの書」を日本語訳して出版するという動きがあります。
(2001/05/07 追加)
現在では出版社のほうで絶版扱いになっている「ミスト アトラスの書」ですが、方々で入手可能なルートもあるみたいです。ここではそのいくつかをご紹介します。